北海道ツーリング2017 PART9「疲れた時は休む! -紋別・上湧別-」
Tweet 7月19日:晴れ 走行距離:172km
昨日が最高すぎて、心のお腹が膨れ上がった僕は、きっと疲れていたのだろう。
目覚めると今日もいい天気!このまま連泊して、何も考えずにボーッと過ごしたい衝動にかられる(そうすれば良かったのかも)それくらいクッチャロ湖のキャンプ場は居心地がいい。しかし、今年はフェリー予約の都合上、たったの2週間しか北海道にいれないので連泊は勿体無い。
来年は最低1ヶ月以上の日程で、北海道ツーリングを計画、ここに3連泊くらいしようと思う!
大抵僕が走り出す時は、他のライダーは既にいない(笑)急げない性格なので、今日もゆっくり出発。北海道のオホーツク海沿いの道は、紋別までは基本ひたすら走ることになる。景色の変化が少ない一本道は、北海道らしいといえばそうだし、単調といえばそうでもある。
つまり眠気を誘う道だったりする、、、道北エリアを走っているのに気温もそれなりに高い。
連日の疲れもあってなのか、イマイチ気分が冴えない、体調が悪いかといえばそうでもない。気分がのらないと言えばそうなのか?一番やっっかいな現象だ、、、
途中道の駅にて休憩、なんだか気持ちが自分から抜け出しているような?とにかく例えようがない状態である。
うーん、、、釈然としない状態でアクセスを開ける、気持ちとは裏腹に天気は絶好調。さすがに暑いので、何か冷たいものでも、、、ツーリングライダー御用達、興部の「おこっぺアイス」を頬張る。
ハスカップ味のとても美味しいアイス、美味しいけれど、これでも気持ちが冴えない。
一体どうしたものか、、、紋別に近づくにつれて、例の場所が近づいてきた。興部から紋別に向かう道、紋別の手間10km付近、僕の好きな撮影ポイントだ。
北国の青い海と、小さい花が吹き荒れる草原、そして目の前の直線道路。いかにも北海道的な写真が撮れる場所で、去年もここで写真を撮った。
せっかくなので(?)去年と全く同じ場所同じアングルで写真を撮った。
まさか今年は違うバイク、しかも世界最強旅バイクR1200GSでここにで来るなんて、去年のあの時の僕は想像すら出来なかったと思う。
じゃ〜、同じくせっかくなので、、、これは僕というより、北海道ツーリングライダーの定番撮影スポット「巨大なカニ爪のオブジェ」にて記念撮影。同じことを考えているライダーがぼちぼちやって来る、やはりライダーは思考がかぶる種族だ。
天気がいいので、とても綺麗な写真が撮れて満足!僕は今まで何度もこの場所に来ているが、GS号でここに来るのは初。
バイクが違えば気分も違う、今までゼルビス号で訪れた場所を、GS号で全て再来するものいいかもしれない。それにしても天気がいい、海がクリームソーダのような色に輝いている。沖縄の南国の海とは違う、北の海の色なのだろうか?
気がつけば、ちょうどお昼の時間。ならば一度行ってみたかった「まりーさんの木」に行こうじゃないか。カニチャーハンが人気のお店は、おしゃれカフェ風な雰囲気の良いお店だった。
さすがに人気のようで、10分ほど待つことになったが、香ばしいカニチャーハンはボリューム満点の上に絶品だった!
美味しいご飯を食べると、どんなに気持ちが落ちていてもアガるのが僕なのだが、今日はこれでも上がらない。
さてどうしよう、、、今日は網走まで行く予定だったが、手間のサロマ湖で刻んでおこうか?
そういえば、2000円で泊まれるロッジがあるキャンプ場があったな。
なんだか疲れているから、屋根のある場所で横になろうかな、、、うん、決めた!
今日は天気が良いので、ドンドン先に進みたいところだが、気持ちがノらない日に走っても仕方がない。サロマ湖手前の上湧別町の「五箇山キャンプ場」今日はここで泊まることにする。
早速現地へ向かうと、2000円で泊まれるロッジが実は3000円だったと判明(ガイドブックの情報間違い)いや、でも3000円でも泊まろうと思ったら、受付のおばちゃんが2000円で泊まらせてくれた。
なんとありがたい対応なのだろう、、、形式上は誤った情報を教えてくれたお礼らしいが、おばちゃん本当にありがとう。
※その後、ガイドブックの出版社に連絡を入れて、情報が誤っている件を伝えました。
ロッジに入って荷物を降ろし、横になって1時間ほど寝ただろうか?少なくても体の気だるさは、かなりマシになった気がする。きっと連日の暑さと、はしゃぎすぎ(笑)で疲れていたのだろう、特に昨日のハイライトは相当ダメージだったに違いない(笑)
その後、キャンプ場からバイクで5分の距離にある、上湧別の道の駅の「チューリップの湯」にてユックリ温泉に浸かり、セイコーマートで食材を買い、ロッジに付いているコンセントでモバイル機器を全てフル充電、パソコンで仕事をこなし、荷物のメンテナンス。キャンプでは出来ない「屋根がある日の」あれこれを済まし、ある意味充実した時間を送るのであった。
疲れた時は休む!意外と出来そうで出来ない、当たり前の事柄の大切さを実感した1日だった。
→北海道ツーリング2017 PART8はこちら
→北海道ツーリング2017 PART10はこちら
昨日が最高すぎて、心のお腹が膨れ上がった僕は、きっと疲れていたのだろう。
目覚めると今日もいい天気!このまま連泊して、何も考えずにボーッと過ごしたい衝動にかられる(そうすれば良かったのかも)それくらいクッチャロ湖のキャンプ場は居心地がいい。しかし、今年はフェリー予約の都合上、たったの2週間しか北海道にいれないので連泊は勿体無い。
来年は最低1ヶ月以上の日程で、北海道ツーリングを計画、ここに3連泊くらいしようと思う!
大抵僕が走り出す時は、他のライダーは既にいない(笑)急げない性格なので、今日もゆっくり出発。北海道のオホーツク海沿いの道は、紋別までは基本ひたすら走ることになる。景色の変化が少ない一本道は、北海道らしいといえばそうだし、単調といえばそうでもある。
つまり眠気を誘う道だったりする、、、道北エリアを走っているのに気温もそれなりに高い。
連日の疲れもあってなのか、イマイチ気分が冴えない、体調が悪いかといえばそうでもない。気分がのらないと言えばそうなのか?一番やっっかいな現象だ、、、
途中道の駅にて休憩、なんだか気持ちが自分から抜け出しているような?とにかく例えようがない状態である。
うーん、、、釈然としない状態でアクセスを開ける、気持ちとは裏腹に天気は絶好調。さすがに暑いので、何か冷たいものでも、、、ツーリングライダー御用達、興部の「おこっぺアイス」を頬張る。
ハスカップ味のとても美味しいアイス、美味しいけれど、これでも気持ちが冴えない。
一体どうしたものか、、、紋別に近づくにつれて、例の場所が近づいてきた。興部から紋別に向かう道、紋別の手間10km付近、僕の好きな撮影ポイントだ。
北国の青い海と、小さい花が吹き荒れる草原、そして目の前の直線道路。いかにも北海道的な写真が撮れる場所で、去年もここで写真を撮った。
せっかくなので(?)去年と全く同じ場所同じアングルで写真を撮った。
まさか今年は違うバイク、しかも世界最強旅バイクR1200GSでここにで来るなんて、去年のあの時の僕は想像すら出来なかったと思う。
じゃ〜、同じくせっかくなので、、、これは僕というより、北海道ツーリングライダーの定番撮影スポット「巨大なカニ爪のオブジェ」にて記念撮影。同じことを考えているライダーがぼちぼちやって来る、やはりライダーは思考がかぶる種族だ。
天気がいいので、とても綺麗な写真が撮れて満足!僕は今まで何度もこの場所に来ているが、GS号でここに来るのは初。
バイクが違えば気分も違う、今までゼルビス号で訪れた場所を、GS号で全て再来するものいいかもしれない。それにしても天気がいい、海がクリームソーダのような色に輝いている。沖縄の南国の海とは違う、北の海の色なのだろうか?
気がつけば、ちょうどお昼の時間。ならば一度行ってみたかった「まりーさんの木」に行こうじゃないか。カニチャーハンが人気のお店は、おしゃれカフェ風な雰囲気の良いお店だった。
さすがに人気のようで、10分ほど待つことになったが、香ばしいカニチャーハンはボリューム満点の上に絶品だった!
美味しいご飯を食べると、どんなに気持ちが落ちていてもアガるのが僕なのだが、今日はこれでも上がらない。
さてどうしよう、、、今日は網走まで行く予定だったが、手間のサロマ湖で刻んでおこうか?
そういえば、2000円で泊まれるロッジがあるキャンプ場があったな。
なんだか疲れているから、屋根のある場所で横になろうかな、、、うん、決めた!
今日は天気が良いので、ドンドン先に進みたいところだが、気持ちがノらない日に走っても仕方がない。サロマ湖手前の上湧別町の「五箇山キャンプ場」今日はここで泊まることにする。
早速現地へ向かうと、2000円で泊まれるロッジが実は3000円だったと判明(ガイドブックの情報間違い)いや、でも3000円でも泊まろうと思ったら、受付のおばちゃんが2000円で泊まらせてくれた。
なんとありがたい対応なのだろう、、、形式上は誤った情報を教えてくれたお礼らしいが、おばちゃん本当にありがとう。
※その後、ガイドブックの出版社に連絡を入れて、情報が誤っている件を伝えました。
ロッジに入って荷物を降ろし、横になって1時間ほど寝ただろうか?少なくても体の気だるさは、かなりマシになった気がする。きっと連日の暑さと、はしゃぎすぎ(笑)で疲れていたのだろう、特に昨日のハイライトは相当ダメージだったに違いない(笑)
その後、キャンプ場からバイクで5分の距離にある、上湧別の道の駅の「チューリップの湯」にてユックリ温泉に浸かり、セイコーマートで食材を買い、ロッジに付いているコンセントでモバイル機器を全てフル充電、パソコンで仕事をこなし、荷物のメンテナンス。キャンプでは出来ない「屋根がある日の」あれこれを済まし、ある意味充実した時間を送るのであった。
疲れた時は休む!意外と出来そうで出来ない、当たり前の事柄の大切さを実感した1日だった。
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→北海道ツーリング2017 PART10はこちら
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