ドイツ・ハイデルベルグ
Tweet 少し遅くなりましたが、去年の9月にドイツのHeidelberg(ハイデルベルグ)という街とその周辺にツーリングに行ってきました。
今回は、ハイデルベルグまでは普通に飛行機で入り、現地でバイクツアー(バイクレンタル含む)に参加しました。
9月上旬ですが結構涼しくて、バイクだと肌寒いので上着が必須です。
・モトラッドミュージアム(Motorradmuseum Heinz Luthringshauser)
1日目、ハイデルベルグに到着してすぐにツーリングに出発し、オッターバッハという街に向かいました。
この街にあるモトラッドミュージアムは、元レーサーのHeinz Luthringshauserさんが教会を改造して作った博物館で、ビンテージバイクがずらりと並んでいます。
1930年代などのかなり古いバイクも展示してあって、ビンテージバイクファンやBMWファンにはたまらない場所です。
2日目、Speyer(シュパイヤー)という街に向かってバイクを走らせます。
途中ライン川を渡るんですが、ここには橋はありません。
写真みたいな小さいフェリーが常に川の両岸を行ったり来たりしていて、渡し守のようにバイクや車・人を運んでいます。
ドイツでは結構メジャーな交通手段のようなので、機会があれば一度乗ってみて下さい。楽しいです!
・ベルヴァルトシュタイン城
シュパイヤーからアンヴァイラー・アム・トリフェルスという街を通って、Burg Berwartstein(ベルヴァルトシュタイン城)に来ました。
森の中の小高い丘の上に立つきれいな城だけど、中には生々しい拷問部屋があったりします。
ベルヴァルトシュタイン城を出た後は、国境を越えてフランスに入りました。
ドイツもフランスも同じEUだから、パスポートも手続きも何もなしで国境を越えられるんだけど、看板すら出ていなくて国境を越えたことに気づかなかったのには驚きました。
こんな感じで気軽に国から国へとツーリングできるのは、日本人からしたらうらやましいですね。
フランスのアルザス地域にあるカフェで一休みしてから、再び国境を越えてドイツに戻ります。
・ハイデルベルグ城
3日目は、近くのハイデルベルグ市街地まで軽く走り、ケーブルカーに乗ってハイデルベルグ城を見学しました。
かなり大きな城で、ガイド付きツアーもありました。
ハイデルベルグ城からは、ハイデルベルグの旧市街を見下ろすことができます。
連日ツーリングが続いたので、3日目の午後は一休みして、泊まっているホテルのあるLadenburg(ラーデンブルグ)の町をぶらぶら散歩しました。
・ネッカー川
4日目は、ハイデルベルグからネッカー川という川に沿ってEberbach(エーバーバッハ)までツーリングしました。
ネッカー川は、写真をよく見ると分かるように水門のところで水位(水面の高さ)が変わっています。
それにもかかわらず、船が通っています。
この水門の部分は、門を使って水をせき止めたり吐き出したりして水位を調節しながら通過するようです。
見ていると面白いです。
エッターバッハから更に少し言ったところに、Landgasthaus zur Mühleという水車があります。
きれいな水車を見ながら一休みしました。
この後は、今回のバイクツアーを案内してくれたハラルド・ザワーさんと一緒に夕ご飯を食べ、次の日飛行機で日本に帰国しました。
ドイツの街は落ち着いていてなんとなく日本に似てるのと、思ったよりバイクが人気でたくさんライダーに会ったのが嬉しかったです。
日本で免許を持っている人なら、免許センターで国際免許に切り替え(即日発行)さえすれば誰でも簡単にドイツでツーリングが楽しめます。
バイクも現地でレンタルできるので、ぜひ試してみて下さい。
今回は、ハイデルベルグまでは普通に飛行機で入り、現地でバイクツアー(バイクレンタル含む)に参加しました。
9月上旬ですが結構涼しくて、バイクだと肌寒いので上着が必須です。
・モトラッドミュージアム(Motorradmuseum Heinz Luthringshauser)
1日目、ハイデルベルグに到着してすぐにツーリングに出発し、オッターバッハという街に向かいました。
この街にあるモトラッドミュージアムは、元レーサーのHeinz Luthringshauserさんが教会を改造して作った博物館で、ビンテージバイクがずらりと並んでいます。
1930年代などのかなり古いバイクも展示してあって、ビンテージバイクファンやBMWファンにはたまらない場所です。
2日目、Speyer(シュパイヤー)という街に向かってバイクを走らせます。
途中ライン川を渡るんですが、ここには橋はありません。
写真みたいな小さいフェリーが常に川の両岸を行ったり来たりしていて、渡し守のようにバイクや車・人を運んでいます。
ドイツでは結構メジャーな交通手段のようなので、機会があれば一度乗ってみて下さい。楽しいです!
・ベルヴァルトシュタイン城
シュパイヤーからアンヴァイラー・アム・トリフェルスという街を通って、Burg Berwartstein(ベルヴァルトシュタイン城)に来ました。
森の中の小高い丘の上に立つきれいな城だけど、中には生々しい拷問部屋があったりします。
ベルヴァルトシュタイン城を出た後は、国境を越えてフランスに入りました。
ドイツもフランスも同じEUだから、パスポートも手続きも何もなしで国境を越えられるんだけど、看板すら出ていなくて国境を越えたことに気づかなかったのには驚きました。
こんな感じで気軽に国から国へとツーリングできるのは、日本人からしたらうらやましいですね。
フランスのアルザス地域にあるカフェで一休みしてから、再び国境を越えてドイツに戻ります。
・ハイデルベルグ城
3日目は、近くのハイデルベルグ市街地まで軽く走り、ケーブルカーに乗ってハイデルベルグ城を見学しました。
かなり大きな城で、ガイド付きツアーもありました。
ハイデルベルグ城からは、ハイデルベルグの旧市街を見下ろすことができます。
連日ツーリングが続いたので、3日目の午後は一休みして、泊まっているホテルのあるLadenburg(ラーデンブルグ)の町をぶらぶら散歩しました。
・ネッカー川
4日目は、ハイデルベルグからネッカー川という川に沿ってEberbach(エーバーバッハ)までツーリングしました。
ネッカー川は、写真をよく見ると分かるように水門のところで水位(水面の高さ)が変わっています。
それにもかかわらず、船が通っています。
この水門の部分は、門を使って水をせき止めたり吐き出したりして水位を調節しながら通過するようです。
見ていると面白いです。
エッターバッハから更に少し言ったところに、Landgasthaus zur Mühleという水車があります。
きれいな水車を見ながら一休みしました。
この後は、今回のバイクツアーを案内してくれたハラルド・ザワーさんと一緒に夕ご飯を食べ、次の日飛行機で日本に帰国しました。
ドイツの街は落ち着いていてなんとなく日本に似てるのと、思ったよりバイクが人気でたくさんライダーに会ったのが嬉しかったです。
日本で免許を持っている人なら、免許センターで国際免許に切り替え(即日発行)さえすれば誰でも簡単にドイツでツーリングが楽しめます。
バイクも現地でレンタルできるので、ぜひ試してみて下さい。
ホームページURL | http://www.palatina-vintage-bike-event.de/ |
電話番号 | (0049)621-7287321 |
住所 | Ruppertsberger Str 37, Mannheim – Germany |
バイクレンタル料金 | BMW 119ユーロ/1日 XT 136ユーロ/1日 |
携帯で見る | URLを携帯に送る |
この記事の評価 | 8.00 (投票数 1) |
コメント一覧
bktr
投稿日時 2014-1-6 23:34
そうですね。あとBMWとかベンツとかもここですね。
行ってみれば結構簡単にバイク乗れるんですけど、飛行機約15時間はさすがに長いです。(--;)
映画4本見ました。
行ってみれば結構簡単にバイク乗れるんですけど、飛行機約15時間はさすがに長いです。(--;)
映画4本見ました。
siro-kuma
投稿日時 2014-1-5 20:41
メッツラーの生まれ故郷ですね。
海外旅行が苦手な私ですが、イギリスと並んで一度は行ってみたい国です。
アウトバーンを走ってみたいですわ。
しかしですね、飛行機という大障害がありますからねぇ。
海外旅行が苦手な私ですが、イギリスと並んで一度は行ってみたい国です。
アウトバーンを走ってみたいですわ。
しかしですね、飛行機という大障害がありますからねぇ。
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