北海道ツーリング2017 PART14「北の大地で出会う -大雪山・上川町・美瑛-」
Tweet 7月24日:晴れ時々曇り 走行距離:221km
北海道警察の突然の洗礼に凹んだ僕は、、、目が覚めるとすっかり復活していた(笑)何と言っても、今日が今年の北海道最後の夜!凹んでなんかいられない、最後まで心から楽しんでやる!
今日もすっきりしない空模様だが、上士幌はいつもこんな感じな気がする。ここから大雪山を目指し、三国峠に向かえばいつも晴れるので、多分今回もそうだろう。
ここでキャンプしているライダーは、若干年齢層が高いためか?今日は僕が一番先に出発という極めて稀なパターン。
このまますぐ三国峠に向かってもいいが、昨日は歩きメインだったので、今日は走りを楽しみたい!
上士幌の走りどころと言えば「ナイタイ高原牧場」国内屈指の規模の牧場を貫く気持ちの良い道、360度の大展望、、、は無かった(笑)霧に覆われた牧場はモノクロな世界、、、ここはいつも5分5分なんだよね、晴れと霧の確率が。
まぁ、ここも「GS号では」初めて来たということで、来たこと自体に意味があるのだ。
頂上付近の駐車場にいた先客のライダーも「天気は悪いですが、ここまで来れたので良し!」と言っていた。
北海道はライダーをポイジティブにさせる何かを持っているのだ。
さて!朝活を終えたので、今日のメインディッシュの大雪山へ向かおうじゃないか!上士幌の何気ない郊外の道、どこにでもある北海道の直線道路、、、あ、、、スピード、、、
やはり昨日の傷は癒えていないらしい(笑)スピードメーターの動きが異常に気になる。実際、ある程度の排気量のバイクだと、北海道で制限時速を維持するのは結構難しい。
ふと気がつくと、メーターがそれなりの数字を指している事が多々あるが、スピード感が全くないのだ。
だからと言って、メーターと睨めっこでは危ない、そう!なかなか難しいのだ。
速度が気になって、イマイチすっきりしないまま、大雪山エリアに突入。トイレ休憩がてらに立ち寄った糠平温泉の大雪山のビジターセンターにて、昨日会えなかったナキウサギの展示に食いつく僕。
これがナキウサギか、、、可愛いなぁ、、、やっぱり見たかったな、、、
さて、ここからは北海道屈指の峠道、道内最高峰の三国峠を抜ける道だ!
北海道らしい緩やかなカーブで徐々に高度を上げていく、気持ちのいいワインディング。特に三国峠手前に架かる橋は、眼下に広がる圧巻の樹海が数多くのバイク雑誌に掲載されている、道内屈指のインスタ映えする場所だ。
実際僕は今まで、何度ここを走ったことか覚えていないが、それでも毎回「すげ〜」と勝手に声が出てしまう。
そういえば、いつの間にか天気は絶好調!やはりここに来れば晴れるというものを僕は持っているのだろう。
圧巻の三国峠をキョロキョロしながら、下りのワインディングで旭川方面に降りる僕とGS号、そろそろこの旅も終わるのか。旅の終わりが近づいてくると、ふとした瞬間に日常が頭の中に蘇る。
家に帰って、まずは荷物を片付けて、洗濯して、、、なぜか具体的な行動と光景が頭に浮かんだりする。
さて、今日はこの後「大雪森のガーデン」というオシャレな場所に行こうと思っていたが、思ったより時間が押している。実は今日は人と会う約束があるのだ、故に今日だけは時間という概念を意識せざるえを得ない。
ん〜、パスだな!せっかく行くなら時間を気にしないで楽しみたい、来年にスライド決定!
僕は必ず来年も来るので「またいつか」は無い、必ず来年行く決定だ!またという言葉は基本実現しない。
ってことで、じゃ〜お腹が減ったのでご飯だな!定番の旭川ラーメンもいいけど、、、おもむろにツーリングマップルを開くと「ラーメン日本一の町」という場所が。
あ〜これはキテますね!ちょうど通り道だし、ここでしょ、今でしょ!
ということで、自称(?)ラーメン日本一の上川町は「あさひ」さんへ向かう僕とGS号。
人気店だが、そこは平日の利を利かせ、お昼時でも玄関開けて2分で注文!
写真からして絶対美味しい事が決まっている「特みそ」ラーメン注文。濃いめの味付けの味噌ラーメン、かなり好みの味でした!これはまたお気に入りの場所見つけちゃったね。
さて、出発、、、やってしまった、、、砂利道駐車場から出れないパターン、、、荷物満載のGS号は押しても引いてもビクともしない。
参ったな、、、隣の車が出てくれれば、ぎりUターンで出れるかな、、、、ラーメン屋だし回転早いだろうから待つか。
なぁに、グーグルマップで道でも調べておきますよ、、、10分ほど待つと、隣の車の人が出てきて出発、その空いたスペースで超低速Uターンで無事に砂利道脱出!
ふ〜、砂利だけはマジで気をつけよう!でもハマってしまったら、慌てずに待つ!人がいたら素直に助けてもらう、これがこのバイクの味と思おう。
ラーメン食ったし、旭川は寄らずに今日の目的地美瑛に向かおう!明日で旅が終わるという気の緩みなのか、それとも連日の単純な疲労なのか?
とにかく美瑛までの道は睡魔との戦いだった、この旅で一番つらい時間だったかもしれない。カフェだ、美瑛っぽい洒落たカフェで、ゆっくりコーヒーが飲みたい!その一心で走り続ける!
ようやくカフェについた頃には疲労困憊、やっとゆっくりでき、、、!!!駐車場が砂利だった(笑)マジですか?
いやいやいや、さすがに学んだよ!横に車が停められない程度に、だけれでもバイクはギリUターンできるスペースを空けて停車、これで出られる。いかにも美瑛っぽい(美瑛だけど)ヨーロッパの田舎にありそうな可愛いオシャレカフェ!
グーグルマップでカフェを調べて直感で選んだここは、なんと!ドイツ人がオーナーのドイツ料理カフェだったのだ!
うお〜!BMWのバイクでドイツカフェ、これは偶然と呼べるのか?いや必然でしょ!ケーキとコーヒーもうまうま、お店の雰囲気も最高!
美瑛のランドカフェさん、完全に当たりのお店でした。
ドイツというキーワードと美味しいコーヒーで完全復活した僕は、定番の美瑛の丘めぐりを決行!残念ながら美瑛に入ってから曇り空なので、抜けるような青空と美しい美瑛の丘の対比は拝めなかったが、それでもやっぱり美瑛は素敵な場所だった。
特にクリスマスツリーの木とGSのツーショットは絵になる!さすがヨーロッパのバイクとヨーロッパの文化!
美瑛は数ある北海道の素敵な場所の中でも、僕の中では上位の場所で住みたいと思うレベル。妻も美瑛が大好きなので、本気で移住もいいと思っていたりする。
毎日この美しい風景の中で生活できたらハッピーだろうし、旭川まで1時間以内で行ける利便性も申し分ない。
そんな北海道移住計画を妄想しながら、今日のキャンプ場「上富良野日の出公園」目指して走り出す。ここはキャンプ天国北海道の中でも、屈指の設備と人気を誇るスーパーキャンプ場なのだ。
富良野という人気エリアの立地、広い敷地に綺麗なサイト、シャワーにランドリー、管理棟に売店、徒歩圏内の温泉とセイコーマート、利点を挙げたらきりがない程、とにかく最高のキャンプ場!なのに利用料はたったの500円ワンコイン!連泊するにも快適、ってか連泊したくなる。
仮にこれが本州にあったら、確実に2000〜3000円台、いや5000円してもおかしくない(ライダーは絶対泊まらない価格)
早速受付を済ませて、テント張る場所を物色していると「こんにちわ〜さすライダーさんですか?」と、九州男児のジェベル乗りのヤングメン。実は今日、彼ともう一人の九州ライダーと合同キャンプの予定だったのだ。
テントを立てて、ジェベル乗りさんとまったりしていると、もう一人の九州ライダー到着!待ってました!
何を隠そう彼は、僕の運営するビジネス企画で、PC1台で自ら稼ぐ力を身に付け脱サラ、その勢いで今回1ヶ月かけて初の北海道ツーリング中なのだ!
つまり、僕がコンサルした初めての成功者!ネット上では何度もやり取りをしているが、実際こうやって会うのは初!自由になったもの同士、北の大地のキャンプ場で初めて会うなんて、まさにこれぞ僕の目指しているものじゃないか!
ジェベル乗りのヤングメンも、今回僕の企画に興味があるということで、こうやって今日3人で会うことになったのだ。
会ったこともない、住む場所も違う(しかも二人は九州、ここは北海道・笑)ライダー同士、旅の話で盛り上がり、同じキャンプ場で寝る。ライダー天国北海道、ここに極まる!まさに感無量の瞬間だった。
僕はこれからもっともっと自由になって、その過程や方法をシェアして、クロスカブ乗りさんのように、何時でも好きな時に愛車と旅ができるライダーを増やしていきたい!と北の大地に誓った。
→北海道ツーリング2017 PART13はこちら
→北海道ツーリング2017 最終回はこちら
北海道警察の突然の洗礼に凹んだ僕は、、、目が覚めるとすっかり復活していた(笑)何と言っても、今日が今年の北海道最後の夜!凹んでなんかいられない、最後まで心から楽しんでやる!
今日もすっきりしない空模様だが、上士幌はいつもこんな感じな気がする。ここから大雪山を目指し、三国峠に向かえばいつも晴れるので、多分今回もそうだろう。
ここでキャンプしているライダーは、若干年齢層が高いためか?今日は僕が一番先に出発という極めて稀なパターン。
このまますぐ三国峠に向かってもいいが、昨日は歩きメインだったので、今日は走りを楽しみたい!
上士幌の走りどころと言えば「ナイタイ高原牧場」国内屈指の規模の牧場を貫く気持ちの良い道、360度の大展望、、、は無かった(笑)霧に覆われた牧場はモノクロな世界、、、ここはいつも5分5分なんだよね、晴れと霧の確率が。
まぁ、ここも「GS号では」初めて来たということで、来たこと自体に意味があるのだ。
頂上付近の駐車場にいた先客のライダーも「天気は悪いですが、ここまで来れたので良し!」と言っていた。
北海道はライダーをポイジティブにさせる何かを持っているのだ。
さて!朝活を終えたので、今日のメインディッシュの大雪山へ向かおうじゃないか!上士幌の何気ない郊外の道、どこにでもある北海道の直線道路、、、あ、、、スピード、、、
やはり昨日の傷は癒えていないらしい(笑)スピードメーターの動きが異常に気になる。実際、ある程度の排気量のバイクだと、北海道で制限時速を維持するのは結構難しい。
ふと気がつくと、メーターがそれなりの数字を指している事が多々あるが、スピード感が全くないのだ。
だからと言って、メーターと睨めっこでは危ない、そう!なかなか難しいのだ。
速度が気になって、イマイチすっきりしないまま、大雪山エリアに突入。トイレ休憩がてらに立ち寄った糠平温泉の大雪山のビジターセンターにて、昨日会えなかったナキウサギの展示に食いつく僕。
これがナキウサギか、、、可愛いなぁ、、、やっぱり見たかったな、、、
さて、ここからは北海道屈指の峠道、道内最高峰の三国峠を抜ける道だ!
北海道らしい緩やかなカーブで徐々に高度を上げていく、気持ちのいいワインディング。特に三国峠手前に架かる橋は、眼下に広がる圧巻の樹海が数多くのバイク雑誌に掲載されている、道内屈指のインスタ映えする場所だ。
実際僕は今まで、何度ここを走ったことか覚えていないが、それでも毎回「すげ〜」と勝手に声が出てしまう。
そういえば、いつの間にか天気は絶好調!やはりここに来れば晴れるというものを僕は持っているのだろう。
圧巻の三国峠をキョロキョロしながら、下りのワインディングで旭川方面に降りる僕とGS号、そろそろこの旅も終わるのか。旅の終わりが近づいてくると、ふとした瞬間に日常が頭の中に蘇る。
家に帰って、まずは荷物を片付けて、洗濯して、、、なぜか具体的な行動と光景が頭に浮かんだりする。
さて、今日はこの後「大雪森のガーデン」というオシャレな場所に行こうと思っていたが、思ったより時間が押している。実は今日は人と会う約束があるのだ、故に今日だけは時間という概念を意識せざるえを得ない。
ん〜、パスだな!せっかく行くなら時間を気にしないで楽しみたい、来年にスライド決定!
僕は必ず来年も来るので「またいつか」は無い、必ず来年行く決定だ!またという言葉は基本実現しない。
ってことで、じゃ〜お腹が減ったのでご飯だな!定番の旭川ラーメンもいいけど、、、おもむろにツーリングマップルを開くと「ラーメン日本一の町」という場所が。
あ〜これはキテますね!ちょうど通り道だし、ここでしょ、今でしょ!
ということで、自称(?)ラーメン日本一の上川町は「あさひ」さんへ向かう僕とGS号。
人気店だが、そこは平日の利を利かせ、お昼時でも玄関開けて2分で注文!
写真からして絶対美味しい事が決まっている「特みそ」ラーメン注文。濃いめの味付けの味噌ラーメン、かなり好みの味でした!これはまたお気に入りの場所見つけちゃったね。
さて、出発、、、やってしまった、、、砂利道駐車場から出れないパターン、、、荷物満載のGS号は押しても引いてもビクともしない。
参ったな、、、隣の車が出てくれれば、ぎりUターンで出れるかな、、、、ラーメン屋だし回転早いだろうから待つか。
なぁに、グーグルマップで道でも調べておきますよ、、、10分ほど待つと、隣の車の人が出てきて出発、その空いたスペースで超低速Uターンで無事に砂利道脱出!
ふ〜、砂利だけはマジで気をつけよう!でもハマってしまったら、慌てずに待つ!人がいたら素直に助けてもらう、これがこのバイクの味と思おう。
ラーメン食ったし、旭川は寄らずに今日の目的地美瑛に向かおう!明日で旅が終わるという気の緩みなのか、それとも連日の単純な疲労なのか?
とにかく美瑛までの道は睡魔との戦いだった、この旅で一番つらい時間だったかもしれない。カフェだ、美瑛っぽい洒落たカフェで、ゆっくりコーヒーが飲みたい!その一心で走り続ける!
ようやくカフェについた頃には疲労困憊、やっとゆっくりでき、、、!!!駐車場が砂利だった(笑)マジですか?
いやいやいや、さすがに学んだよ!横に車が停められない程度に、だけれでもバイクはギリUターンできるスペースを空けて停車、これで出られる。いかにも美瑛っぽい(美瑛だけど)ヨーロッパの田舎にありそうな可愛いオシャレカフェ!
グーグルマップでカフェを調べて直感で選んだここは、なんと!ドイツ人がオーナーのドイツ料理カフェだったのだ!
うお〜!BMWのバイクでドイツカフェ、これは偶然と呼べるのか?いや必然でしょ!ケーキとコーヒーもうまうま、お店の雰囲気も最高!
美瑛のランドカフェさん、完全に当たりのお店でした。
ドイツというキーワードと美味しいコーヒーで完全復活した僕は、定番の美瑛の丘めぐりを決行!残念ながら美瑛に入ってから曇り空なので、抜けるような青空と美しい美瑛の丘の対比は拝めなかったが、それでもやっぱり美瑛は素敵な場所だった。
特にクリスマスツリーの木とGSのツーショットは絵になる!さすがヨーロッパのバイクとヨーロッパの文化!
美瑛は数ある北海道の素敵な場所の中でも、僕の中では上位の場所で住みたいと思うレベル。妻も美瑛が大好きなので、本気で移住もいいと思っていたりする。
毎日この美しい風景の中で生活できたらハッピーだろうし、旭川まで1時間以内で行ける利便性も申し分ない。
そんな北海道移住計画を妄想しながら、今日のキャンプ場「上富良野日の出公園」目指して走り出す。ここはキャンプ天国北海道の中でも、屈指の設備と人気を誇るスーパーキャンプ場なのだ。
富良野という人気エリアの立地、広い敷地に綺麗なサイト、シャワーにランドリー、管理棟に売店、徒歩圏内の温泉とセイコーマート、利点を挙げたらきりがない程、とにかく最高のキャンプ場!なのに利用料はたったの500円ワンコイン!連泊するにも快適、ってか連泊したくなる。
仮にこれが本州にあったら、確実に2000〜3000円台、いや5000円してもおかしくない(ライダーは絶対泊まらない価格)
早速受付を済ませて、テント張る場所を物色していると「こんにちわ〜さすライダーさんですか?」と、九州男児のジェベル乗りのヤングメン。実は今日、彼ともう一人の九州ライダーと合同キャンプの予定だったのだ。
テントを立てて、ジェベル乗りさんとまったりしていると、もう一人の九州ライダー到着!待ってました!
何を隠そう彼は、僕の運営するビジネス企画で、PC1台で自ら稼ぐ力を身に付け脱サラ、その勢いで今回1ヶ月かけて初の北海道ツーリング中なのだ!
つまり、僕がコンサルした初めての成功者!ネット上では何度もやり取りをしているが、実際こうやって会うのは初!自由になったもの同士、北の大地のキャンプ場で初めて会うなんて、まさにこれぞ僕の目指しているものじゃないか!
ジェベル乗りのヤングメンも、今回僕の企画に興味があるということで、こうやって今日3人で会うことになったのだ。
会ったこともない、住む場所も違う(しかも二人は九州、ここは北海道・笑)ライダー同士、旅の話で盛り上がり、同じキャンプ場で寝る。ライダー天国北海道、ここに極まる!まさに感無量の瞬間だった。
僕はこれからもっともっと自由になって、その過程や方法をシェアして、クロスカブ乗りさんのように、何時でも好きな時に愛車と旅ができるライダーを増やしていきたい!と北の大地に誓った。
→北海道ツーリング2017 PART13はこちら
→北海道ツーリング2017 最終回はこちら
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