四国カルスト 1泊2日ツーリング
Tweet 5月中旬。四国の愛媛県と高知県の県境にある標高1400ｍの高原、四国カルスト（天狗高原）へ1泊2日のツーリングをしてきました。
大阪の自宅から目的地まで高速を使っていくと片道6000円ほど掛かるので、今回のツーリングはお金をセーブするために初めてフェリーを利用しました。兵庫県神戸市の港からおよそ5時間で香川県高松市まで行ける「ジャンボフェリー」を利用。旅客とバイクの運賃合わせて4300円ほどで行ける。今回は深夜に神戸を出発し、早朝に高松につく便があったのでそれを選択。
フェリーの出港が深夜1時の為、自宅を夜の11時半ごろ出発。国道43号線をひたすら進み、50分ほどで神戸港に到着。すぐに受付を済ませて待機場に向かい、係員の人に誘導されフェリー後部からバイクで乗船。座敷エリアで仮眠を取りながら到着までの時間を過ごしました。
到着15分前のアナウンスで目が覚め、デッキのほうに向かうと綺麗な日の出が見えました。港に到着し出発の時と同じように船の後部からバイクで下船。時間はちょうど午前6時でした。
近くのうどん屋で朝食を済ませた後、国道11号線でまずは愛媛県松山市に向かう。平日の朝で出勤中の車やトラックが多く走っていましたが渋滞になることはなくスムーズに進む。松山まで150kmの道を、途中コンビニで小休憩を2回挟んで約4時間で到着。午前11時30分。
松山で休憩がてら道後温泉へちょっと寄り道。温泉でリフレッシュした後に、今回のツーリング1回目の給油して移動再開。松山から国道33号線に入り高知方面へ南下。面河川沿いに走り、川の奥地にある大渡ダムを超えた所で国道439号線に入りまた南下。30分ほど行くと四国カルストへ向かう県道48号線を記す看板が見えてくるので、それに沿って進む。国道33号線と437号線は山間の田舎国道ではありますが道路のコンディションは悪くなく、それなりに道幅もあったので危険を感じるような道ではなかったのですが、県道48号線は中々険しい道。軽トラがギリギリ通れる道幅で、ひび割れと窪みだらけのアスファルトが多く、誤って踏むとそれなりに車体がガタッとくるような大きい石や枯れ木等が大量に落ちていました。幸い道の距離は短く、20分ほどで道を抜けてカルストの入り口付近に到達。この時点で時間は午後２時。
ここには今回の宿泊地である民宿「天狗荘」がありましたが、チェックインの時間までまだ時間があったので一旦スルーしてカルストを横断できる県道383号線に入る。道の最初に短いトンネルがあり、そこを抜けるとカルストの景色とご対面。360度広がる高原の大パノラマと、無数の石灰岩がありました。この石灰岩がこの場所の特徴の一つで、高原の緑の中に雪のように真っ白な石灰岩がいくつも突き出ている景色はとても幻想的。幸い天気にも恵まれたため、少し進んではバイクを降りて写真を撮ってを繰り返しながら横断線を進む。平日だった為人はほとんどおらず貸切状態でした。横断線1?ほど進むと、高原の草を食べてる牛達を発見。この高原一帯は放牧場になっており、放し飼いされた牛を間近で見ることが出来る。結構人間慣れしてるっぽく、バイクで近づいても逃げないので、近くでバイクと一緒に写真を撮る。さらに3?ほど進んだ所にある姫鶴荘で遅めの昼飯でカツカレー。
その後来た道を戻り天狗壮へ向かい、一旦チェックインを済してお部屋で荷物を降ろした後、まだ4時くらいだったので高原をもう一周して景色を楽しんできました。
民宿に戻った時はまだ5時でしたが、昨日の深夜からのツーリングで疲れが溜まってたので、民宿の露天温泉で高原の夕暮れを見ながらゆったりした後、かなり早めの就寝につきました。
次の日。疲れが溜まっていたのか、起きたのが朝8時。もう一回温泉に入って目を覚ました後、せっかくなのでカルストをもう一周してから10時にチェックアウトでかなり遅めの出発。帰りはフェリーを使わずにお金をケチってほぼ下道で帰るプランで行きました。48号線で山を下り、国道439号線⇒32号線⇒192号線⇒11号線の順番で香川県鳴門市に向かい、そこからは高速で淡路島へ。鳴門に着いた時点で既に日が沈み始めていたので、大鳴門橋や明石海峡大橋から綺麗な夕日を見ながら進み、島を出た後は高速を降りて、国道2号線⇒43号線で大阪へ。出発の時間が遅かったため家に着いたのは午後8時でした。
自分にとって初四国＆初フェリーのツーリング。途中の山道は結構しんどかったですが、下道でも頑張れば大阪からでもイケる。カルストの景色はそれほど価値のあるものでした。四国に行かれるライダーさんに是非オススメしたいです。
総走行距離 657.7km
大阪の自宅から目的地まで高速を使っていくと片道6000円ほど掛かるので、今回のツーリングはお金をセーブするために初めてフェリーを利用しました。兵庫県神戸市の港からおよそ5時間で香川県高松市まで行ける「ジャンボフェリー」を利用。旅客とバイクの運賃合わせて4300円ほどで行ける。今回は深夜に神戸を出発し、早朝に高松につく便があったのでそれを選択。
フェリーの出港が深夜1時の為、自宅を夜の11時半ごろ出発。国道43号線をひたすら進み、50分ほどで神戸港に到着。すぐに受付を済ませて待機場に向かい、係員の人に誘導されフェリー後部からバイクで乗船。座敷エリアで仮眠を取りながら到着までの時間を過ごしました。
到着15分前のアナウンスで目が覚め、デッキのほうに向かうと綺麗な日の出が見えました。港に到着し出発の時と同じように船の後部からバイクで下船。時間はちょうど午前6時でした。
近くのうどん屋で朝食を済ませた後、国道11号線でまずは愛媛県松山市に向かう。平日の朝で出勤中の車やトラックが多く走っていましたが渋滞になることはなくスムーズに進む。松山まで150kmの道を、途中コンビニで小休憩を2回挟んで約4時間で到着。午前11時30分。
松山で休憩がてら道後温泉へちょっと寄り道。温泉でリフレッシュした後に、今回のツーリング1回目の給油して移動再開。松山から国道33号線に入り高知方面へ南下。面河川沿いに走り、川の奥地にある大渡ダムを超えた所で国道439号線に入りまた南下。30分ほど行くと四国カルストへ向かう県道48号線を記す看板が見えてくるので、それに沿って進む。国道33号線と437号線は山間の田舎国道ではありますが道路のコンディションは悪くなく、それなりに道幅もあったので危険を感じるような道ではなかったのですが、県道48号線は中々険しい道。軽トラがギリギリ通れる道幅で、ひび割れと窪みだらけのアスファルトが多く、誤って踏むとそれなりに車体がガタッとくるような大きい石や枯れ木等が大量に落ちていました。幸い道の距離は短く、20分ほどで道を抜けてカルストの入り口付近に到達。この時点で時間は午後２時。
ここには今回の宿泊地である民宿「天狗荘」がありましたが、チェックインの時間までまだ時間があったので一旦スルーしてカルストを横断できる県道383号線に入る。道の最初に短いトンネルがあり、そこを抜けるとカルストの景色とご対面。360度広がる高原の大パノラマと、無数の石灰岩がありました。この石灰岩がこの場所の特徴の一つで、高原の緑の中に雪のように真っ白な石灰岩がいくつも突き出ている景色はとても幻想的。幸い天気にも恵まれたため、少し進んではバイクを降りて写真を撮ってを繰り返しながら横断線を進む。平日だった為人はほとんどおらず貸切状態でした。横断線1?ほど進むと、高原の草を食べてる牛達を発見。この高原一帯は放牧場になっており、放し飼いされた牛を間近で見ることが出来る。結構人間慣れしてるっぽく、バイクで近づいても逃げないので、近くでバイクと一緒に写真を撮る。さらに3?ほど進んだ所にある姫鶴荘で遅めの昼飯でカツカレー。
その後来た道を戻り天狗壮へ向かい、一旦チェックインを済してお部屋で荷物を降ろした後、まだ4時くらいだったので高原をもう一周して景色を楽しんできました。
民宿に戻った時はまだ5時でしたが、昨日の深夜からのツーリングで疲れが溜まってたので、民宿の露天温泉で高原の夕暮れを見ながらゆったりした後、かなり早めの就寝につきました。
次の日。疲れが溜まっていたのか、起きたのが朝8時。もう一回温泉に入って目を覚ました後、せっかくなのでカルストをもう一周してから10時にチェックアウトでかなり遅めの出発。帰りはフェリーを使わずにお金をケチってほぼ下道で帰るプランで行きました。48号線で山を下り、国道439号線⇒32号線⇒192号線⇒11号線の順番で香川県鳴門市に向かい、そこからは高速で淡路島へ。鳴門に着いた時点で既に日が沈み始めていたので、大鳴門橋や明石海峡大橋から綺麗な夕日を見ながら進み、島を出た後は高速を降りて、国道2号線⇒43号線で大阪へ。出発の時間が遅かったため家に着いたのは午後8時でした。
自分にとって初四国＆初フェリーのツーリング。途中の山道は結構しんどかったですが、下道でも頑張れば大阪からでもイケる。カルストの景色はそれほど価値のあるものでした。四国に行かれるライダーさんに是非オススメしたいです。
総走行距離 657.7km
四国カルストの看板
高原の広大な景色
牛さんと愛車の写真
| 住所 | 〒791-1802 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷高知県高岡郡梼原町永野 |
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