いよいよ卒業検定です
なんだか実感もわかないうちにこの日を迎えてしまいました。

もう緊張してるんだかしてないんだかわからなくなりつつ
集合場所に集まると


なんだかすごくたくさん居ますけど(ﾟДﾟ)


受験者はなんと史上最多（らしい）の37人。
大型二輪の方が10人ぐらい居ましたが
それにしても大勢・・・

私は7番目という早めの番号
それでもだいぶ待つことになりました。


そして番号を呼ばれ
いざ私の番です

緊張してないのかもと思っていたら
ガッツリ緊張してました！(ﾟ□ﾟ)
まずサイドスタンド払い忘れ・・・
うわああああ動揺が！動揺が！

走り出してもまだ緊張気味です
今日は2号コースなのでクランクから。

前の人が入っているときは待っていて下さいとの指示だったのに
待つ場所を勘違いしてだいぶ進入。


検定員の先生：「コラコラ、入っちゃダメよ」

あばばばばば(ﾟ□ﾟ)
それでもクランクはなんとか通過。
さらに坂道発進でエンスト
エンストぐらいなんともないわー！とこれもなんとか発進

そして踏み切りを越え
優先道路の前で合流・・・・・


「プー！」


(ﾟ□ﾟ)！！！
ここで先生からクラクションが。
向かいからAT車が出てきたのに気付かず発進してしまったのでした。

検定は中止・・・・orz

大混乱のままコースからはみ出したりしながら残りの項目を終わらせ
停止位置へと帰りました。


先生：「ゆなさん、あそこは出ちゃダメだよー。スクーターの人ビックリしてたよ（笑）」

ゆ：「ハイ、ｽﾐﾏｾﾝ・・・・」


はあああああ・・・・・・・（凹）
日頃から注意されてたのに本番でもちゃんと見てないとは・・・・
こんなんじゃ公道出たら死ぬわ・・・・

一緒に来てくれた主人からも厳しいダメ出しをもらい、べっこり凹みました。


凹んでいるうちに全員の検定が終わり
私は別室へお呼ばれ・・・

どんだけダメ出しされるのかとビクビクしながら入って行くと

先生：「残念だったね。あそこは優先順位最後だから、右と左と前方ちゃんと確認してね。」

ゆ：「ﾊｲ・・・（しょんぼり」

先生：「しかしまあ、他は完璧だったんだよ。バランスとか、すごく良かった。急制動もちゃんと止まれたしね」

ゆ：「えっ！！」



他は完璧だったんだよ・・・完璧だったんだよ・・・だったんだよ・・・・（エコー）



先生：「補修受けて、次がんばってください」

ゆ：「ハイ！がんばります！ありがとうございました！」

褒められて即元気になる現金な人間です
凹んでた気分も吹っ飛んで
そのままその日のうちにキャンセル待ちして
補修終わらせてきました。


次回の卒検は火曜日
頑張って安全運転で再チャレンジしてきます！