ここ何日かでいろいろやってきました
台風が来る前に乗れるときに乗っておかなきゃと思ったものの、それほどこちらは影響ないようです（今のところは）

またシミュレータ教習があり
シミュレータが正直好きじゃない私はあまり乗り気せず
ぼーっと話を聞いていました。

先生：「じゃあ、僕が指定した速度まで上げてそのままカーブ曲がってくださいねー。
四角いコース一周したらさらに速度を上げまーす」

初めは40キロから
あー、退屈だなあ・・・
60キロ
お、景色が早くなってきた
80キロ
あわわわ曲がれそうな気がしなくなってきた

２つ目のコーナーあたりで歯を食いしばりながらハンドル切ってバイクを傾けてますと

ゆ：「ぐぎぎぎ・・・」

先生：「そんなにリキまなくていいから（笑）」

ゆ：「はーぃ・・・（どガシャー」

Σ(ﾟ□ﾟ)！？


先生：「じゃあ次は音声の指示通りに走ってください」


音声：「次の交差点を右折してください」

音声：「このまま直進してください」

交差点に入ろうとすると


どガシャー（右直事故）


他の方も教科書どおりに事故っておいででした。

先生：「あはは！みなさん空気読むねえ（笑）」


あー、こういうのがシミュレータ教習なんだ。
この日はいつもより楽しかったです（スピードの出しすぎと事故には気をつけようの教習でした


その次は外へ出て急制動。
もうこれが一番怖くて（散々脅された
プロテクターも指示通りビシッと着けて望みました。

おっちゃん先生：「いいか、無理すんなよ。なるべく早めにちょっと速い速度作ってからアクセル戻してパイロンからブレーキな」

ううう、い、行きます・・・・！


がっちりニーグリップでなんとか停止
指定の距離からだいぶ過ぎてしまいましたが転びもせず無事でした。

おっちゃん先生：「速度もっと速くつくっとかねーとブレーキまにあわねーぞ。
じゃ、次は俺の立ってる所で止まってな」

よーし転ばないとわかったらもうちょっとだけ思い切ってみよう！


おっちゃん先生：「うおおお・・・・・っとそれでいいんだよ（笑）」

先生若干唸ってる間にちょうど停止位置ピッタリで止まれましたヽ(´▽｀)ノ

おっちゃん先生：「今のちょっと速過ぎだろー（笑）よくロックしないで止まれたなあ」

「できてる！」という手ごたえはまだ掴めてませんでしたが
このまま練習すればなんとかなりそうでホッとしました。


実はブレーキについては前の晩に

主人：「嫁の力じゃ思い切って握ってもロックしないから」

と言われてたのが役に立ったのでした。あんまり急に握ったら転ぶんですけどね。


コースを走りながら初回のスタンド教習を受けている人たちをチラ見して
なんだかずいぶん前の出来事のように感じつつ
まだまだ頑張ります。