栃尾へプチツー 揚げたてを求めて(2015.7.25)
2015-7-30 0:38 投稿者: シロクマ
某コンビニの商品、『栃尾の油揚げ(ねぎ・生姜)』
地域限定商品なのだが、新潟限定のために公式サイトにも載ってない。
それを次女が「揚げたてを食べたい」と言ってきたので、長岡市栃尾(旧:栃尾市)の『道の駅 とちお』へ行く事になった。
7時半、娘を背中に貼り付けて出発。
薄曇りだが、この風向きでは雨は降らない。
新発田市からR290〜R49、馬下(まおろし)からR290へ戻って進む。
40分くらい走ったかな?
背中にズシッ!と来たため、コンビニでアイス休憩。
ぱっちり眼が覚めた(らしい)ところで出発。
数分後にGサマの軽が飛び出し、少々カッツンブレーキを掛けたんだが、すでに寝ている娘は気が付かなかった。
さらにR290を走り、三条市、長岡市を通過、10時過ぎに『道の駅とちお』へ到着。
ココで目的の『油揚げ』を食す。
ちょうど揚げたて!とはいかなかったが、アツアツの油揚げだ。
娘は『ネギ付きあぶらげ』、私は『キムチあぶらげ』を注文。
娘のネギ付きは定番中の定番、香ばしい鰹節とサッパリさせるネギ、外側が少〜しカリッ、中はフワフワ、醤油で美味しく食べられる。
300円。(^o^)
私のはキムチが乗ってる訳じゃなく、キムチの素?がかかってる。
味は…、ノーコメントって事で。
300円。(T_T)
さて、目的も果たしたからサクッと帰ろう。
11時、猛暑の中を帰路に就いた。
帰りは時短、高速を使う為に三条市までR290を走る。
今日、ココを通るのは2回目。
路面のコンディションは覚えてるし、娘は寝てるみたいだ。
ちょ〜っと飛ばすか!
パワーモード:F、トラクション:2
3500rpm付近に小さな谷がある。
しかし4000rpmを越えると猛烈に吹け上がる。
マフラーからの唸るような音も、気分を盛り上げるのに一役かってくれる。
社外のホイールとFフォークへの交換で、軽くなったハンドリングは素直の一言、目線を走らせた方向にクルクルと向きを変え、狙ったラインをトレースしてくれる。
もっと回したい、もっと加速したい衝動を抑え、路肩に停まってる車に注意しつつ…、飛ばす!
しかしだ。
トラコンが効いてるから不安感は低いが、リアタイヤが嫌な感じで逃げていく。
ノーマルのリアタイヤは、思った以上に限界が低いようだ。
そして足回りを軽量化した為、道路の縦溝、グルービングがハンドルを揺さぶる。
これの対策は、高剛性アクスルシャフトへの交換しかないだろう。
今の腕力では抑えきる自信がない。
コケたらバイクも体もアトが無い!
こう自分に言い聞かせ、慎重に、しんちょ〜に、やっぱり飛ばす!!
そして三条市から高速に乗る。
ちなみに、高速道路の入口は三条燕(さんじょうつばめ)IC。
新幹線の駅は燕三条(つばめさんじょう)駅。
ややこしい…。
北陸道を新潟に向かって走り、黒崎PAで休憩。
なんと!娘が起きていた。
しかも道の駅からズ〜ッと起きてたんだって!
じゃあ左右の揺れは?
前を見ても背中しか見えないから、横から顔を出して前を見ようとしてたんだって。
ニヤニヤする娘をアイスで黙らせ、安全運転で進む。
新潟市から日東道、聖籠(せいろう)新発田ICで下り、自宅へ。
駐輪場で娘に一言。
「お母さんには黙っててね。」
距離:182km
時間:5h
燃費:15.7km/L
費用:1500円
(
中部地方
/
ツーレポコンテスト
/
新潟県
)
栃尾名物の油揚げ 奥が娘のネギ付き、手前が私のキムチ。
道の駅 とちお ココには2輪専用の駐輪場があります。でも大勢の時は駐車場を使用しても怒られません。
二女マーク コレを張り付けたヘルメットを被ってたら、シロクマ二女です。咬まれないよう注意して下さい!