最終目的地 矢木沢ダム?
2011-11-12 17:54 投稿者:
シロクマ
最終目的地 矢木沢ダム?(11.3)
一緒に仕事してる若い子に、群馬のツーリングスポットを聞いたら矢木沢ダムの事を教えてもらった。
「すごいダムですよ。一見の価値ありです。」
そんな事を言われたら行くしかないでしょう。
そんなに遠い所じゃないんで、直行するのはもったいない。
で、まずは榛名山に登ることにした。
ルートは県道126号線。
あえて主要地方道を外したのは、紅葉シーズンなんで車が多いだろうと予想しての事。
これがビンゴ!
上りきるまでに出会った車は、対向車1台を含む計5台。
先行の4台は全て道を譲ってくれた。
気持ち良〜く走れました。
榛名湖畔の道も雰囲気が良くて最高!
写真を撮るのを忘れ、慌てて一枚。
伊香保温泉に向け、県道33号線を走り出した直後から渋滞に巻き込まれ、クラッチをニギニギし過ぎて左手がパンパンに。
そんなだから伊香保温泉にかなり惹かれたが、ぐっと我慢の子で矢木沢ダムへ急いだ。
国道17号から国道291号に入り、県道63号へ進むと車も少なくなり、ここも気持ち良く走る事ができた。
路肩は砂が浮いてたり落ち葉が積もってるけど、程よく車が走るみたいで車道には殆ど落ちてない。
それに紅葉がすごいキレイ!
景観もいいのでちょっとフラフラしてしまった。
行ってみようと思ってる方は、落石注意ですから気を付けて下さい。
(どうやって気を付けたら良いんだろ?永遠の課題だ…)
途中で「宝川温泉」の看板を見つけた。
帰りにちょっと寄ってみよう。
で、矢木沢ダムに到着。
でかい!
最初、結構遠くから見つけたんだけど、あまりに高いところにあるからダムって判らなかったくらい、でかい。
ただ大きいだけじゃなく、変わった作り方なので、確かに一見の価値ありだった。
今度は放水の時期に来よう。
ちなみに、ダム管理棟に隣接している建物2階で、ダムの事やちょっとした歴史が解るんで、寄ってみるのもいいかもしれない。
ダムからの帰り道、初めて動画を撮ってみた。
逆光?ステーの映りこみがジャマ!でもスクリーン越しじゃこれが限界!と、自分のウデについては議論しない。
じゃ、さっき見つけた「宝川温泉」に行ってみよう。
山間の隠れ里みたいな温泉で、お客も結構いた。
こりゃ期待できそうだと思いつつ料金所へ。
「大人は1500円になります。」
!高っけえ!
かなり引きつつも、おばちゃんの笑顔の前に引き返せない。
「…、お願いします。(T_T)」
この料金、温泉に入って分かった。
巨大な混浴である!!
しかし変な感じはせず、みんな普通に入っている。
ワニみたいなオッサンも来たが、圧倒されたのか毒気を抜かれたか、サッサと出て行った。、
紅葉と川のせせらぎに囲まれ、ハラハラと落ちてくる色付いた葉に秋を感じ、不動明王に睨まれつつ入る温泉は、本当に格別だった。
若かりし頃、北海道でおばちゃんの集団に囲まれ、会話に強制参加させられ、上がろうとしたら玩具にされるんで出るに出られず、やっとの思いで脱衣所に逃げ込んだが、のぼせて1時間くらい気を失ってた事があり、混浴にはトラウマを抱えてたが完全に解消されました!
温泉の前でゆっくりと帰宅の準備をし、来た道を戻り、国道17号線に出て高崎市へ移動。
今日の晩メシは、高崎駅の近くにある「匠」っていうラーメン屋さんに決定!
ここのトンコツラーメンは結構好きで、高崎に来たらほぼ毎回通っている。
30分以内なら替え玉無料だから、お腹イッパイ食べられる。
(今日の私は、替え玉を5皿しました)
欲を言ったら、もう少しコッテリ感がほしいかな?
まぁ、トンコツラーメン初心者にはこの位が最適かもしれない。
それと、替え玉が出てくるタイミングも毎回違うから、お店の込み具合を見て頼まないと間が空いてしまう。
固めが好きな私は、一口麺を食べたら頼むようにしている。
店から出たら、軽〜く雨がぱらついていた。
出発の準備をしている間に止んだが、濡れるのは嫌だから直ぐに帰ろう。
前橋市のナップスに寄りたかったけど、また来週の休みに行こう。
なんか衝撃的すぎて、目的地が何処だったかよくわからないツーリングだった。
最後に、動画の日付けが「2010年」なのは、レコーダーの調整をできないためです。
付属のミニCD内のドライバから調整できるらしいのですが、現状はノートPCのドライブがトレイ式じゃない為、ミニCDを挿入できず調整できません。
気にしないで下さい。見なかった事でお願いします。m(_ _)m
これが慌てて撮った1枚 |
このダムは、3つの手法のコラボレーション |
ここが宝川温泉 |
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