新鮮な魚を安く食べさせてくれる鮮魚店直営のお店が和歌山にある‼
この情報を聞いてビビッときたんですねー
そう明後日からは盆休み。時間はある! 行かない手はない!
なので今回走りに行くのは和歌山。
ニャンコの駅長に会って、温泉に浸かり、珍しい扇形の棚田も見てきます。
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ニャンコの駅長に会って新鮮な魚を食べるツーリングニャンコの駅長に会って新鮮な魚を食べる出発は8月11日(金)の朝8時。
天気予報は晴れ。 なんですが、気になるのが雲が多いこと。
阪神高速湾岸線に入ったところで霧雨が降ってきました。(雨はすぐにやみました。)
阪和自動車道から京奈和自動車道に入り岩出根来で一般道に出た後は、
県道の63号〜14号〜10号を走って着いたのが
和歌山電鐵の貴志駅。
お昼を食べるお店が11時開店なんで時間は十分あります。
駅前に駐車スペースが無いため近くの無料駐輪場に誘導されました。
タマ駅長は引退したのか、いま勤務しているのはスーパー駅長の“ニタマ”&駅長見習い“よんたま”。
“たま電車”とは時間が合わず… ホームに入ってきたのは赤い“うめ☆電車”でした。
時刻はまだ10時過ぎ… お昼にはまだ早いのですが人気店って聞いていたので、
店頭でスタンバイすることにしました。 お昼をいただくお店は
日本料理 丸己さんです。
結局、開店時刻に並んでいたのは十数人、店に入って食事を始めた頃には満席になっていました。
お店に入って目に付くのがカウンター席上のホワイトボード。
本日のおすすめメニューには美味しそうな一品料理名が並んでいます。
定食は“日替わり定食”、“お造り定食”、“天ぷら定食”の他に、“とんかつ定食”や“からあげ定食”まである状態… 鮮魚だけでは無いんですねー
色々と悩むところですが、今回は最初に決めていた“お造り定食”を注文。
そして目の前に並んだのが、
ご飯と味噌汁に小鉢、メインはお皿に盛られた活きの良いお刺身たちです。
お造りが多いせいか最後にはご飯が足らなくなっちゃいました。
ネットで見た写真にはウニや甘エビが写っていたので、冬にもう一度行きたいですね。
開放感抜群の温泉から珍しい扇形の棚田へ昼食を終えると国道424号を南に走って行きます。
向うのは有田川の渓谷“明恵峡”にある温泉。
“明恵峡”を望む高台に建てられた
“かなや明恵峡温泉”です。
温泉施設っぽくない建屋は紀州材をふんだんに使ったドーム型。
高台にある温泉だけあって、
露天風呂からの眺めは山々が見渡せ最高に開放感がありましたー
ズバリ、おすすめは紅葉の時期だと思います。
有田川と並走する国道480号を東へ走ると日本の棚田百選のひとつ
“あらぎ島”に到着。
なんですが、ビューポイントは棚田を見下ろせる“あらぎ島展望台”。
有田川対岸を通る旧道沿いにあります(駐車スペースもありますよ)。
“あらぎ島”は有田川がΩ字に曲がっている内側を開墾してできた棚田なので、
大小54枚の水田が扇形に並んでいるんですねー この形状が珍しいということです。
さて、時間に余裕があるので最後に隠しイベントを発動です。
熊野牛丼を食べるため高野山へ! 向かうお店は高野山の一の橋観光センターです。
高野山までは有田川を遡る様に並走する山間ルート、国道480号は走り応えありで楽しめましたー
ただ高野山に着いてみると、お店はまさかのランチタイム終了…
仕方が無いので国道480号で山を降りて唐国町から阪和自動車道に乗って帰ることに (^^ゞ
まぁー 盆休みなのに渋滞に遭遇せず、
逆に車が少ない走りやすいツーリングだったので良しとしますか!
後で調べて分かったんですが、一の橋観光センター(本店)は団体客用のレストランで、玉川店に行けば良かったようです。
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