やっとイイ天気になったー!
っと言うことで、ゴールデンウィーク後半にツーリングに行ってきました。
朝も食べずに名神高速から阪神高速を乗り継いで明石大橋へ
そう、今回走るのは淡路島です (^o^)/
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春の淡路島ツーリングお昼の準備をしながら島を南へ淡路島に上陸したあと高速は東浦で下りて南下。
8キロほど走ったところで右折、少し山を登って行きます。
そして着いたのが、切り立った妙見山のふもとにある“御井の清水”という源泉。
古事記の中で天皇の御料水として運ばれていたと伝えられている名水です。
ここで昼食に使う水を確保して、さぁー 出発です。
次に向かうのは津名港近くにある“焼あなご屋亘”というお店。
焼き穴子といえば島の西側にある“魚増鮮魚店”が有名ですが、
こちらのお店は島の東側にあるので、淡一ツーリングの序盤に寄れるんですねー
午前中にここで穴子弁当を買って、お昼になると港や海岸で海を眺めながら食べるのがおすすめですよ。
“焼あなご屋亘”は焼き穴子弁当のテイクアウト専門店なんですが、
カウンター席が用意されているので店内での飲食も可能だったりします。
今回は焼き穴子のみを買いました。
春の訪れを告げる魚を使った丼“生サワラ丼”さて、ここから目指すのは島の西側にある五色町。
春の訪れを知らせる魚“サワラ”を使った丼を食べに行きます。
焼き穴子が昼食なのにサワラ丼? いえいえ、サワラ丼は遅い朝食なんですねー
店に着くと「ちょっと待ってなー いまサワラをさばいてるから」の声。
“お食事処 お多福”の雰囲気は昔ながらの大衆食堂で、人柄の良さそうな大将が迎えてくれます。
新鮮なサワラにありつけそうな期待感 (^^♪ お目当ての“サワラあぶり山かけ丼”を注文しました。
開店の30分も前に着いたのに入れていただけたのはラッキーでした。
島内でサワラ丼を提供しているのは30店ほど。
“お食事処 お多福”は淡路島生さわら丼の元祖ともいえるお店で、炙られた生サワラの上に山芋のトロロがかかった丼が人気。
とろけるほど柔らかいサワラは、炙られてほんのりと甘く山芋との相性がバツグン!
肉厚なサワラもつるっと喉を通っていきました。
目指すは淡路島の最高峰前から気になっていた諭鶴羽山の周辺林道(作業道や登山道とも言う…)。
今回は諭鶴羽ダムから山頂を目指すルートをチョイス。
五色町から南に下っていき南あわじ市に入ると諭鶴羽ダムへ
ダムから川上に向かってダートを走り、とちゅう右手にゲートが見えたところで停車。
下調べでは、このゲートの向こうにあるのが林道(か作業道)なんですねー
ゲート脇から行けそうなので入っていくと、始めは淡路島によくある落ち葉いっぱいのコンクリートな路面。
でも、ダートに入ってしばらくすると路面が激変… ガレ場やん。
「軽トラはもちろんモタードでは絶対無理やな」っと即効で諦めたけど、ここでUターンするのも結構難しい。
結局、切り返せそうな場所までバックして戻ってきました。
他のルートにチャレンジする時間もないので、よく走った林道上田線に変更。
“神代 上田池ダム”から諭鶴羽山に続く林道上田線は、ほぼ舗装路で途中に数か所ダートが残っている林道。
路面にちらほら落石がありますが淡路島では走りやすい林道。
2時前に諭鶴羽山山頂に到着しました。
お昼は焼き穴子を使った山めしさっそく調理開始。
持ってきたお米とカットワカメ、タケノコをメスティンに入れて炊飯。
使うお水は途中で汲んでおいた“御井の清水”、白だしも少し入れておきます。
焼き穴子は一口サイズにカットしておき、ご飯が炊き上がってから投入。
蒸らしの時間を利用して温めます。
10分待てば蒸らし完了。
“若竹焼き穴子めし”の出来上がりです。
ふっくら焼き穴子が香ばしくて、うすあじ若竹ご飯によく合います。
頂上で食べるご飯は旨さ2割増し! ピークハントは今回もバイクですが…
さて、昼ごはんも食べたし、高速の渋滞も気になるので帰る準備です。
帰りは諭鶴羽神社にお参りをしてから、島の東側(灘山本)に下りて県道76号を北上して行きます。
ただ、気持ちよく走れたのは津名まで。
津名一宮ICから高速に乗ると、まさかの西宮まで断続した渋滞…
しかも名神高速に入ってから降り出した雨… なかなかの苦行タイムでした。
諭鶴羽ダムから山頂を目指すルートは残念だったけど、天気も良く旨いものが食べれたツーリングでした (*^_^*)