松坂 − 伊賀 − 近江 と回った“牛丼ツーリング”の第2弾!
前回は親子丼風、すき焼き風、焼肉風とバリエーションを楽しめたんですねー
なので、今回は2匹目のドジョウを狙い、
地元兵庫のブランド牛を堪能するため、神戸 と 但馬 へ
丹波三街道の1つ“丹波の森街道”を快走して、たいらげて来ました (^O^)
10月11日(土) 晴れ時々くもり。
少し遅めな出発は、立ち寄るお店が11時開店のため。
まぁー 天気も良くて場所も近いので、国道2号をトコトコ走って着いたのが、
三宮にある牛丼専門店“広重”さん。
注文したのは、もちろん、神戸ビーフ牛丼!
っと言っても、メニューには牛丼と生卵しかありませんでしたが…
元イタリアン・レストランのオーナーがやっている異色なお店だけあって、
味噌汁でなく、野菜いっぱいのコンソメスープが付いてるのがポイント。
お肉は、少し甘めの割り下で焼いた、薄味の“すきやき風”。
お肉を生卵に付け食べるも良し、
自分は途中で生卵をかけて、まろやかな一体感を味わいました。
この後、国道2号線を西へ走って、明石からは国道175号を北上。
浄土寺の“阿弥陀三尊像”が、「ひときわ美しい国宝」だと聞いていたので、
小野市まで走ります。
浄土堂内の中央に、巨大な阿弥陀像が安置されていて、
間近で見ると凄さが伝わってくるのですが、あいにく撮影は禁止…
このお堂の天井高さまで“阿弥陀三尊像”が立っていて、
驚くことに鎌倉時代初期に造られてから、
特に大きな修復など加えられていないそうです。
バイクは、さらに国道175号を北へ快走。
西脇市から“丹波の森街道(国道427号)”を走っていると、
たびたび出会うのが、秋祭りの“だんじり”です (^o^)
秋ツーリングならではの出来事でしたねー
そして薄暗くなって着いたのが、
本日の2件目、但馬牛料理の“西田屋”さん。
こちらは牧場直営のお店なんですねー
焼肉丼と迷いつつも、注文したのは牛丼です。
すると出てきたのが、山椒がかかった地味な色合いの丼ぶり。
これは、肉以外に何も入ってないから…
お漬物がなかったら、茶色一色になってました ^_^;
ただ、このシンプルな牛丼は、
上質な細切れ肉を、さっと煮詰め甘辛く仕上げた感じで、
牛肉の脂の旨みが出ていましたねー
やっぱり細切れでもイイ肉やなぁー っと個人的にストライクな味で大満足 (*^_^*)
一気に完食しました! あっ 白みそ仕立ての味噌汁と良く合ってました。
お店を出ると辺りは真っ暗。
6時を過ぎているので、このツーリングもそろそろお終いです。
帰りは国道428号を引き返し、国道426号−国道9号で福知山に出ると、
舞鶴若狭自動車道を使って帰宅は9時前。
350キロほど走って、秋を楽しめたツーリング。
ブランド牛の産地には、やっぱり旨い牛丼がありました (^o^)/
ブログもあります。 →
食の秋! うまい肉を求めて“牛丼ツーリン”こちらは1回目 →
松坂−伊賀−近江 牛○ツーリング